ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年9月16日_記事番号:T00092151
和泰汽車が10月12日発売予定のトヨタ車初の台湾生産スポーツ用多目的車(SUV)「カローラクロス」は、予約開始後2週間で2,000台以上の予約を受け付けた。このペースが続けば、発売日までに予約台数は6,000台に達する見通しだ。16日付経済日報が報じた。
同社は10月の納車台数を5,000台と見込んでいたが、人気車種の台湾生産セダン「カローラアルティス」が記録した月間販売台数6,000台を超える可能性もあると説明した。
トヨタ車の生産を担う国瑞汽車は、20年ぶりとなる2シフト制で対応している。当初は中東市場と同時発売する計画だったが、今年は台湾市場への供給に全力を挙げる。
市場予測によると、和泰汽車はカローラクロスより小型の台湾生産SUV新モデル発売計画を進めている。カローラクロスでフル稼働となっている国瑞汽車は、生産能力拡大を迫られる可能性がある。
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