ニュース 電子 作成日:2020年9月17日_記事番号:T00092182
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下の半導体研究処(セミコンダクターリサーチ)によると、第4四半期のサーバー用DRAM価格は前期比13~18%下落する見通しだ。証券会社は、▽南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)▽華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)▽威剛科技(Aデータ・テクノロジー)──などメモリーメーカーが打撃を受けると指摘した。17日付工商時報が報じた。
新型コロナウイルス感染症流行の見通しが不透明なため、企業がサーバー調達を控えており、サーバーのODM(設計・生産)メーカーの第3四半期受注は前期比10%減、出荷は4.9%減少した。第4四半期は、半成品の在庫消化が進み、データセンター向けの需要が回復するとみられるが、小幅成長にとどまる見通しだ。
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