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台湾株式市場が過去最高、アップル新製品発表で


ニュース 金融 作成日:2020年9月17日_記事番号:T00092191

台湾株式市場が過去最高、アップル新製品発表で

 16日の台湾株式市場の加権指数は前日比131.11ポイント(1.02%)上昇の1万2,976.76ポイントで引け、過去最高を更新した。アップルの新製品発表を受け、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)などの一部アップル関連株が買われた。17日付工商時報などが報じた。

 TSMC株の16日終値は458台湾元(約1,650円)と前日比13元(2.92%)上昇し、過去最高を更新した。一方、鴻海精密工業は78.8元(0.3元下落)、大立光電(ラーガン・プレシジョン)は3,560元(95元下落)と、下落した。

 16日の外資の買越額は184億7,500万元に上り、今年4番目の高水準となった。

 17日の加権指数は1万2,872.74ポイントと、前日比104.02ポイント(0.8%)下落した。売買代金は1,858億700万元だった。