ニュース 社会 作成日:2020年9月17日_記事番号:T00092199
内政部が16日発表した簡易生命表によると、台湾人の死因で最も多い悪性腫瘍(がん)に罹患(りかん)した場合、平均寿命が3.96年短いことが分かった。17日付工商時報が報じた。
2019年の死因統計を基に、平均寿命と、特定の疾病に罹患しなかった場合の平均寿命を比較した。台湾の平均寿命は80.86歳で、がんに罹患した人を除いた平均寿命は84.81歳だった。死因2位の心疾患は1.5年、3位の肺炎は1.13年の差があった。
がんは38年連続で台湾人の死因で最も多い。年間死者数は11年連続で増加し、昨年は5万232人で、死者数の28.63%を占めた。
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