ニュース 社会 作成日:2020年9月18日_記事番号:T00092226
交通部観光局の統計によると、主要観光地の上半期の訪問者数ランキングで、例年上位だった国父紀念館や中正紀念堂、故宮博物院が姿を消した。新型コロナウイルス感染症の流行で外国人観光客の訪台できなくなったためだ。
観光局の統計で、上半期の訪問者数1位となったのは、乗馬などが楽しめる台中市后里区のレジャー施設、后里馬場で、延べ532万人だった。上半期に営業していたのは2月だけだったが、元宵節(旧暦1月15日、2020年は2月8日)ごろに行われる恒例の台湾灯会(台湾ランタンフェスティバル)の会場となったことで、一気に延べ500万人が訪問。新型コロナの影響でほぼ全ての観光地で人出が落ち込む中、「逃げ切り」を果たした。
2位は雲林県北港鎮の道教廟、北港朝天宮で延べ約500万人、3位は新北市林口区の三井アウトレットパーク(MOP)で延べ421万5,000人となった。
4位以下は▽台中市の東豊自行車緑廊と后豊鉄馬道(サイクリングロード)▽苗栗県の獅頭山風景区▽高尾市の仏光山(仏教寺院)▽台中市の麗宝楽園渡仮区(リーバオ・リゾート)▽台中市の草悟道(カリグラフィー・グリーンウェイ)▽台北市の松山文創園区(松山カルチュラル&クリエーティブパーク)▽台南市の南鯤鯓代天府(道教廟)──。
一方、多くの外国人観光客を集め、例年上位を占めていた国父紀念館や中正紀念堂、故宮博物院は、10位圏外だった。特に、中国人客が多く訪れる南投県の寺院、中台禅寺は延べ7万人と、前年同期に比べ60万人減少した。
旅行業界関係者は、台湾人と外国人が行きたいスポットは異なるためと指摘。交通部の域内旅行補助キャンペーン「安心旅遊」が終了する10月以降が本当の勝負になると語った。
高雄餐旅大学観光研究所の劉喜臨教授は、▽体験▽運動レジャー▽エネルギー充填──が域内旅行のポイントで、森林歩道やハイキング、温泉など心と体の疲れを癒やすツアーの需要が高まると分析した。
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