ニュース 社会 作成日:2020年9月21日_記事番号:T00092251
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19~21日に、海外から入境した6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
台湾籍50代女性(第506例)は日本に長期滞在しており、8月28日~30日に喉の痛みがあった。11日に帰台し、空港での検査は陰性だったが、18日に葬儀に出席するために検査したところ、19日に感染が確認された。
台湾籍の30代男性(第505例)は2月から仕事でミャンマーに滞在しており、17日に帰台した。現地で感染者と食事をしたことがあった。4月から仕事でミャンマーに滞在していた30代男性(第509例)も同じ便で帰台し、21日に感染が確認された。
台湾籍の20代男性(第508例)は6月から仕事でインドネシアに滞在していた。
フィリピン籍20代男性(第504例)は17日に、フィリピン籍30代女性(第507例)は18日にフィリピンから仕事のため入境した。
台湾での感染確認者は累計509人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が417人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、479人が隔離を解除され、23人が入院中だ。
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