ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月24日_記事番号:T00092306
遠東集団(ファーイースタン・グループ)傘下の量販店、愛買(aマート)は23日、台中市西屯区にショッピングセンター(SC)型店舗、水湳店をオープンした。8月13日のプレオープン以来、延べ21万人が来店し、うち39歳以下が30%以上を占めた。24日付工商時報などが報じた。
盧秀燕台中市長(左2)は、台中投資に感謝の意を示し、時間を見つけて買い物に来ると語った(23日=中央社)
水湳店は、愛買にとって台湾15店目、台中市で3店目の店舗だ。新コンセプトに基づく初の第3世代店舗で、陳列棚の高さを下げて圧迫感を軽減し、通路の幅を広げたほか、親子向け遊戯スペースを設置し、地域密着型ショッピングセンターを目指す。
今後、既存店の第3世代店舗化を進め、桃園店は、早ければ来年にも新型店にリニューアルする。台中市東区でも新型店を検討中だ。
荘金龍営運長は、水湳店のオープンにより、通年売上高は前年比6.7%増の160億台湾元(約580億円)を目指すと語った。1~8月の売上高は前年同期比3%増だった。
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