HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

アップル向けミニLED、オスラムが一部供給か


ニュース 電子 作成日:2020年9月26日_記事番号:T00092345

アップル向けミニLED、オスラムが一部供給か

 26日付電子時報によると、ドイツのオスラムが、アップルが来年下半期に発売するとみられるノートパソコン「MacBook(マックブック)」新機種のディスプレイ用ミニ発光ダイオード(LED)を受注するもようだ。晶元光電(エピスター)に続く第2サプライヤーとなる見通し。当初の月産能力は1億個と、エピスターの10分の1にとどまるとみられる。

 アップルはミニLEDの安定供給を確保するため、オスラムを第2サプライヤーとして加えるようだ。オスラムは最近、設備を発注したとされ、マレーシア工場で生産すると予想されている。

 エピスターは10月にミニLEDの量産を開始するとみられている。現在の良品率は80%未満で、第4四半期に85%、来年上半期に90%以上まで引き上げる目標とされる。