ニュース 電子 作成日:2020年9月26日_記事番号:T00092346
米アマゾン・ドット・コムが24日に開催したオンライン発表会で、クラウドゲームサービスへの参入を表明したことを受け、同社にデータセンター用サーバーを供給する▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽鴻海精密工業▽英業達(インベンテック)▽緯穎科技服務(Wiwynn)──など台湾メーカーが恩恵を受けるとみられている。26日付経済日報が報じた。

アマゾンは従来、クアンタ、鴻海、インベンテックをサーバーの主な調達先としてきたが、今年からWiwynnが新たなサプライヤーに加わった。
クアンタ傘下でサーバー生産を担う雲達科技(クアンタ・クラウド・テクノロジー、QCT)は、クライドサービスの提供企業が新たなサービスや機能を提供するようになれば、調達するサーバーも増えると指摘した。
スマートスピーカーも
アマゾンは同日、スマートスピーカーのEcho(エコー)およびEcho Dot(エコー・ドット)の新製品を発表した。両製品の組み立てを手掛ける鴻海と仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)に恩恵が見込まれる。
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