ニュース 機械 作成日:2020年9月26日_記事番号:T00092348
自動化設備メーカー、迅得機械(シムテック・オートメーション・アジア、SAA)の王年清総経理は25日、ファウンドリーやメモリーメーカーなどの新規顧客を開拓し、半導体メーカー向け設備の売上高構成比を今年は20%、来年は30%、2022年には50%以上を目指すと語った。昨年は10%未満だった。26日付自由時報が報じた。
観測によると、SAAは昨年、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の南部科学園区(南科)の5ナノメートル製造プロセス工場に設備50台を納入した。今年はTSMCの中部科学園区(中科)の7ナノプロセス工場向けも50台を受注したとされる。
SAAは以前、プリント基板(PCB)メーカー向け自動化生産設備を主力としていた。
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