ニュース 農林水産 作成日:2020年9月26日_記事番号:T00092357
行政院農業委員会動植物防疫検疫局(農委会防検局)は25日、9月に収穫シーズンを迎えたブンタン11トンを日本へ輸出したと発表した。ブンタンが日本へ輸出されるのは20年ぶりだ。中央社電が伝えた。
授権された農委会防検局が8月31日~9月13日に検疫を行った(25日=中央社)
日本へのブンタンの輸出はこれまで、業者が費用を負担し、日本から検疫官を招いて低温殺虫処理をする必要があり、2000年に33トン輸出して以降、輸出申請する業者がいなかった。今回の輸出は新型コロナウイルス感染症流行に鑑み、防検局が検疫作業について日本側から授権することで実現した。
農委会によると、今年のブンタン生産量は7万5,429トンと例年より7%多い見通しだ。輸出目標は5,000トン。
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