ニュース 電子 作成日:2020年9月28日_記事番号:T00092364
28日付電子時報によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は7、5、3、2ナノメートル製造プロセスへの設備投資を拡大しており、2021年末までにEUV露光(リソグラフィー)装置を55台以上へと、現在の30台以上から増やすようだ。サムスン電子は20台未満で、21年時点でも25台未満と予想されている。
TSMCは▽アップル▽エヌビディア▽アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)▽クアルコム▽ザイリンクス▽聯発科技(メディアテック)▽中国の人工知能(AI)半導体メーカー──からの受注増を受け、7、5ナノプロセスの生産能力拡大を進めているようだ。また、22年下半期の3ナノプロセス量産規模も拡大するとみられる。
半導体関係者によると、TSMCは5、3ナノプロセス拠点の南部科学園区(南科)工場だけでEUV露光装置20台を導入している。
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