ニュース 商業・サービス 作成日:2020年9月28日_記事番号:T00092378
台北市中山区の老舗の台湾料理店「青葉台湾料理」は27日、10月25日で営業を一時休止すると発表した。青葉台菜餐飲の2代目経営者、姚成璋氏は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた入境制限により海外からの観光客が減少し、業績が激減したためと説明した。28日付工商時報が報じた。
青葉台湾料理のフェイスブック(FB)には、休業を惜しむメッセージが多数寄せられた(同店FBより)
姚氏によると、海外からの観光客が来店客の50%を占め、売上高の50%以上を占めた。営業再開時期について姚氏は、全く分からないと述べた。
青葉台湾料理は1964年に創業した台湾初の台湾料理レストランで、全盛期には若年層向けサブブランドなど、複数の店舗を構えた。看板メニューは、豚のレバーソテーや切干大根入り卵焼きなど。公式ホームページによると、台北市松山区のAoBa民生店は移転準備中のため休業中、青葉食堂・桃園空港店は営業中だ。
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