ニュース 金融 作成日:2020年9月28日_記事番号:T00092380
クレジットカード決済機関、聯合信用卡処理中心(NCCC)の統計によると、飲食店の宅配代行サービス(フードデリバリーサービス)での4月のクレジットカード決済件数は600万件超と前月比4割増、前年同月の8倍に増え、過去最高だった。28日付経済日報が報じた。
4月の決済額は12億6,000万台湾元(約45億5,000万円)で、前月比5割増、前年同月の5倍に増加した。新型コロナウイルス感染症流行が落ち着いて外出が増えた5月と6月も、10億元以上を維持した。
1件当たり決済額は、3月が194元、6月が228元だった。上半期通期では200元以下が全体の60%を占め、前年同期より15ポイント上昇した。一方、501~1,000元は4.5%で、前年同期の約10%から下落した。消費者がファストフードや軽食、飲料を購入するなど、日常利用が定着している。
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