ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年9月29日_記事番号:T00092390
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は24日、トヨタ車初の台湾生産スポーツ用多目的車(SUV)「カローラクロス」の予約が3,000台を突破したと発表した。9月末には4,000台に、10月末には目標の6,000台に達する見通しだ。29日付工商時報が報じた。
カローラクロスの予約は、ファミリー層が6割で独身の若者が4割。ガソリン車が59%でハイブリッド車(HV)が41%だ(和泰汽車リリースより)
カローラクロスは10月12日発売予定。8月末に発表し、予約期間は自動車など大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」(今年は8月19日~9月16日)と半月以上重なったが、あまり影響はなかったようだ。
一方、裕隆日産汽車は、日産の新型セダン「セントラ」の予約が半月で1,000台に上った。
三陽工業(SYM)が組み立てる現代自動車(ヒュンダイ・モーター)の新型SUV「ベニュー」は10日に発売後、1,000台以上を販売した。多くの部品が不足しているため、協力メーカーに追加発注した。
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