ニュース 電子 作成日:2020年9月30日_記事番号:T00092412
米半導体大手のインテルは29日、産業用コンピューター(IPC)最大手の研華(アドバンテック)など台湾メーカー8社とエッジコンピューティングのエコシステム構築で提携すると発表した。2024年までに650億米ドル規模に成長すると予想するエッジコンピューティング市場を共同で開拓する。30日付経済日報が報じた。
インテルの汪佳慧・業務行銷兼公開事業群副総経理は、23年には70%の企業がエッジコンピューティングでデータを処理するようになると予測した(29日=中央社)
インテルが提携するのは、アドバンテックの他に▽凌華科技(ADリンク・テクノロジー)▽研揚科技(AAEONテクノロジー)▽神基科技(ジェタック・テクノロジー)▽広積科技(アイベース・テクノロジー)▽威強電工業電脳(IEIインテグレーション)▽新漢智能系統(ネクスAIoT)▽利凌企業(メリット・リリン・エント)──。
アドバンテックの張仁杰・モノのインターネット(IoT)事業群副総経理は、リアルタイムの監視・制御と人工知能(AI)機能に特化したインテルの中央演算処理装置(CPU)新モデルと、アドバンテックの自動化制御技術を組み合わせた製品を来年発売すると明らかにした。
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