ニュース 電子 作成日:2020年9月30日_記事番号:T00092417
香港の英文メディア、サウスチャイナ・モーニング・ポスト(南華早報)によると、鴻海精密工業の中国・河南省鄭州工場では、アップルが10月に発表するとみられる新スマートフォンiPhone12の生産を急ピッチで進めている。24時間態勢のシフト制を導入し、従業員に対し中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)と中国の国慶節(建国記念日、10月1日)の連休返上を求めたようだ。30日付経済日報が報じた。
中国では今年、中秋節と中国・国慶節が重なり、10月1~8日が連休となる。鄭州工場では休暇返上のほか、残業を求め、勤務時間の長い者に対し特別賞与を支給しているとされる。
業界関係者は、鴻海の鄭州工場はiPhone生産の中心で、同工場で従業員を総動員して生産を急いでいるということは、iPhone新製品の発売が近いと指摘した。
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