ニュース 運輸 作成日:2020年9月30日_記事番号:T00092426
コンテナ海運会社、徳翔海運(T.S.ラインズ)は29日、10月26日より上海~西インド路線(CWX航路)に就航すると発表した。シンガポールのXプレス・フィーダーズ、韓国の高麗海運(KMTC)との共同運航。30日付工商時報が報じた。
徳翔海運の涂鴻麟総経理は、インドは新型コロナウイルス感染症流行の打撃を受けているが、市場が大きいため、需要が見込めると説明した。
CWX航路は4,250TEU(20フィート標準コンテナ換算)級コンテナ貨物船を徳翔海運が1隻、Xプレス・フィーダーズが4隻、高麗海運が1隻の計6隻を投入し、共同で運航する。寄港地は▽上海▽寧波▽蛇口▽シンガポール▽ポートクラン▽ナバシェバ▽カラチ▽ムンドラ▽コロンボ▽ポートクラン▽香港▽上海──の順となる。
CWX航路への就航により、徳翔海運が運航するインド航路は5本に増える。
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