ニュース 電子 作成日:2020年10月5日_記事番号:T00092450
22日付電子時報がサプライチェーンの観測を基に報じたところによると、アップルの拡張現実(AR)グラスは設計変更が相次ぎ、2022年初めの量産開始、早くても同年第1四半期の発売へと、当初の21年末発売より遅れる見通しだ。初年度の出荷台数は100万~200万台と予想されている。これまでの報道によると、広達電脳(クアンタ・コンピューター)、和碩聯合科技(ペガトロン)が受注する可能性がある。
アップルのARグラスの設計変更は、▽軽量化▽放熱▽バッテリー容量──の問題で、依然解決していないもようだ。試作品の完成は来月にずれ込むと伝えられている。
サプライチェーン関係者によると、アップルのARグラスは金属製フレームを採用し、スマートフォンのiPhoneとブルートゥースでペアリングして使用する。マイクを内蔵し、ノイズキャンセリング機能を備え、騒音の中でもグラスから発せられる音を聞き取ることができるという。
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