ニュース 農林水産 作成日:2020年10月5日_記事番号:T00092457
食肉・飼料大手の大成集団は30日、日本の製粉大手の昭和産業との合弁会社、中一食品が彰化県二林鎮で建設予定の鶏卵工場について、土地の購入と工場棟の建設などに9億台湾元(約32億円)投じると発表した。2021年下半期~22年完成予定で、台湾最大規模の鶏卵工場となる。1日付経済日報が報じた。
韓家宇・大成集団董事長は、新工場が完成すれば、同社の鶏卵日産能力は300万個に上り、台湾市場シェア10%以上を目指すと述べた。現在のシェアは7%で、首位。
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