ニュース 食品 作成日:2020年10月6日_記事番号:T00092473
財政部国庫署は5日、酒たばこ管理規定を改定し、台湾入境時に免税範囲以上の紙巻たばこを持ち込もうとした者に対する罰金額を1カートン(200本)当たり1,000台湾元(約3,680円)へと、500元から2倍に引き上げると発表した。新規定は2021年元日より適用される。6日付経済日報が報じた。
葉巻たばこについても現行では免税範囲以上の持ち込みに対し一律、25本当たり4,000元の罰金が科されているが、今回の改定により、廉価な類似品については同500元の罰金と区分が設けられることとなった。
酒類についても現行では免税範囲以上の持ち込みに対し1リットル当たり2,000元の罰金が科されているが、今回の改定により、アルコール濃度10%を超える酒類の罰金額は同2,000元、アルコール濃度10%以下の酒類は同500元と区分が設けられる。
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