ニュース 電子 作成日:2020年10月7日_記事番号:T00092493
液晶パネル大手、友達光電(AUO)の彭双浪(ポール・ポン)董事長は6日、パネル業界は確かに供給不足で、最近、顧客からの電話が非常に多いと語った。新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン授業の増加を受けてノートパソコン需要が急激に高まる中、ノートPC受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)の林百里(バリー・ラム)董事長も彭AUO董事長に電話したとの観測が浮上している。7日付経済日報が報じた。
彭董事長は先ごろ、パネルの需給は非常に逼迫(ひっぱく)しており、テレビ用と情報技術(IT)製品用の生産比率を調整していると説明。パネル業界の好景気は来年第1四半期まで続くとの見方を示していた。
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウィッツビュー・テクノロジーによると、14インチのノートPC用パネルの10月上旬オファー価格は28米ドルと、9月下旬に比べ1.1%上昇した。
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