ニュース 電子 作成日:2020年10月12日_記事番号:T00092543
中国メディア「集微網」が消息筋の情報を基に9日伝えたところによると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、中国の通信設備大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)向けの一部製品の出荷許可を米商務省から取得したようだ。成熟プロセスの製品が中心で、スマートフォン用システム・オン・チップ(SoC)と先進プロセスの製品は対象外とされる。TSMCは、根拠のない市場のうわさにはコメントしないと表明した。10日付経済日報が報じた。
米国のファーウェイに対する禁輸強化措置が9月15日に施行されて以降、米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)とインテルがファーウェイ向けの出荷許可を米国政府から取得したと明らかにしている。
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