ニュース 商業・サービス 作成日:2020年10月12日_記事番号:T00092560
餃子(ギョーザ)チェーン大手、八方雲集は9日、コーヒーチェーンの丹堤咖啡(ダンテコーヒー)の株式69%を取得すると発表した。取得額は約6,570万4,000台湾元(約2億4,300万円)。八方雲集は、コーヒー市場の商機を見込んでおり、同じく低価格飲食チェーンのダンテコーヒーを買収して多ブランド展開を強化すると表明した。10日付経済日報などが報じた。
八方雲集は設立22年。台湾の店舗は約1,000店。2018年12月に創設した傘下ブランドで排骨飯(豚スペアリブ丼)を手掛ける「梁社漢排骨」は台湾で60店を展開する。
ダンテコーヒーは創設27年。台湾の店舗は67店。ここ数年はアプリでの注文、モバイル決済やモバイルショッピングなど新たなサービスを導入している。
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