ニュース 政治 作成日:2020年10月12日_記事番号:T00092561
2017年8月に閉鎖された米領グアム島の「駐グアム島台北経済文化弁事処」が12日、約3年ぶりに業務を再開した。これに先立ち、10日に開処式が挙行された。11日付自由時報が報じた。
陳処長(左)とテノリオ副知事(右)が共同で看板の除幕を行った(10日=中央社)
開処式には同弁事処の陳盈連処長のほか、グアムのジョシュ・テノリオ副知事とグアム議会のティナ・ムニャ・バーンズ議長が出席した。また、ルー・レオン・ゲレロ知事がビデオメッセージを通じ、「弁事処の再開設は双方政府の深く強固な関係の証であり、今後は台湾とグアムの間でより一層、経済、文化交流が進むと同時に、台湾の旅行者や企業に対するサービスが充実する」と祝辞を述べた。
台湾の呉釗燮外交部長もビデオメッセージを寄せ、グアムを訪れる台湾人は年間延べ3万人に上ると指摘。一方で台湾における医療観光(メディカルツーリズム)の推進に伴い、近年ではグアムから台湾を訪れる旅行者も増えていると説明した。
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