ニュース 公益 作成日:2020年10月12日_記事番号:T00092564
10日付工商時報によると、経済部は年末に洋上(オフショア)風力発電の第3段階に当たる「ブロック開発」のルールを公表する予定で、既存27項目の台湾生産化を継続する方針だ。第3段階では2026~30年に毎年出力1ギガワット(GW)ずつ拡充する計画で、5年間で5,180億台湾元(約1兆9,000億円)の生産額をもたらすと見込まれている。
経済部能源局(エネルギー局)は10月下旬に洋上風力発電の開発業者や発電機メーカーなどと座談会を開き、協議を行う予定だ。
消息筋によると、台湾生産化の対象に新項目を加えても域内産業への経済効果は小さいなどの理由で既存27項目を継続するようだ。
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