ニュース 電子 作成日:2020年10月13日_記事番号:T00092570
市場観測によると、セメント大手、環球水泥(ユニバーサル・セメント、UCC)の完全子会社、利永環球科技(UNEO)の圧力センサーが、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)向け半導体設備サプライヤーの検査機器に採用されたようだ。13日付経済日報が報じた。
証券会社は、UNEOの圧力センサーは半導体ウエハーの研磨や洗浄など向けで需要が期待できると指摘した。
UNEOは8年前、アップルにスタイラスペンを供給するアドニット向けに出荷していた。近年は半導体分野に注力している。また、近く、電子ペーパー(EPD)大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)とも提携する計画だ。
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