ニュース 医薬 作成日:2020年10月13日_記事番号:T00092587
台湾尖端先進生技医薬(台湾アドバンス・バイオファーマシューティカル、TABP)は12日、自己骨髄間葉系幹細胞の移植による膝関節炎の治療プログラムが衛生福利部(衛福部)に認可されたと明らかにした。自己骨髄由来の幹細胞治療プログラムの認可は台湾で初めて。13日付工商時報が報じた。
TABPは、同プログラムは患者の膝の痛みを和らげ、膝関節が通常より5~10年長く使えるようになると説明した。花蓮県衛生局の認可取得後、花蓮慈済医院で変形性関節炎患者向けの有料治療を開始できると明らかにした。
衛福部の統計によると、台湾では人口の約15%%に当たる約350万人が変形性関節炎を発症している。
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