ニュース 商業・サービス 作成日:2020年10月13日_記事番号:T00092589
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)が12日発表した9月連結売上高は前年同月比2.63%増の221億600万台湾元(約815億円)で、同月の過去最高だった。店舗数の増加やモバイル決済サービス利用時のキャンペーンなどが貢献した。13日付工商時報が報じた。
セブン-イレブンの台湾の店舗数は9月末時点で5,938店と、前月末から58店の純増だった。
また、セブン-イレブンで実施した電子マネー「icash2.0」などモバイル決済サービス利用で5%引きなどとなるキャンペーンが好評だった。ポイントサービス、オープンポイントの会員数は9月末時点で1,000万人を超えた。
1~9月連結売上高は前年同期比0.64%増の1,923億4,600万元だった。
親会社の食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)の9月連結売上高は前年同月比2.18%増の403億5,300万元と、同月の過去最高だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722