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30分以内の降雨予報、アプリで確認可能に/台湾


ニュース 社会 作成日:2020年10月14日_記事番号:T00092605

30分以内の降雨予報、アプリで確認可能に/台湾

 国家災害防救科技中心(NCDR)は13日、所在地での30分以内の降雨予報を知らせるスマートフォンアプリ「落雨小幇手」をリリースした。ユーザーの所在地の半径10キロメートル以内の範囲で、20分前から1時間後までの降雨情報を確認できる。13日付聯合報が報じた。

/date/2020/10/14/18application_2.jpg陳宏宇NCDR主任は、布団を干す時にも、雨が降るかすぐ分かると話した(13日=中央社)

 アプリは、交通部中央気象局の気象レーダー11基と、気象衛星「福爾摩沙衛星(フォルモサット)7号(福衛7号)」の観測データと、中央大学と台湾大学が開発した1時間以内の雨量を予報する技術を利用する。