ニュース 社会 作成日:2020年10月14日_記事番号:T00092607
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は14日、台湾から日本に入国した40~60代の日本人3人が、新型コロナウイルスの抗原検査で陽性だったと日本当局から連絡があったと発表した。聯合報電子版などが報じた。
3人は10月6、7日と10日に台湾を出境し、日本の空港で行った検査で陽性だった。いずれも台湾滞在中は無症状だった。
うち1人は台湾の長期滞在者で、台湾と日本を頻繁に行き来していた。最後に台湾に入境したのは9月3日だった。他2人はそれぞれ7月23日に親族訪問、8月25日に仕事で台湾に入境していた。
3人は台湾では無症状だった。うち1人は12、13日のPCR検査で陰性が確認され隔離を解除された。もう1人も13日の検査で陰性だった。
同センターは台湾で3人と接触があった44人のうち16人を検査対象とし、うち15人の陰性を確認した。残る1人はきょう検査を実施する。
同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、台湾から日本に入境して陽性だった10人のうち2人とは連絡が取れていないが、残り8人は空港検査で陽性だったものの、1週間以内にPCR検査で陰性となり隔離を解除された上、台湾での接触者は抗原検査、抗体検査いずれも陰性だったことから、偽陰性だった可能性が高いと語った。
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