ニュース その他製造 作成日:2020年10月15日_記事番号:T00092634
友達光電(AUO)エネルギー事業本部の林恬宇副総経理は14日、第3四半期より大型の太陽光発電所の着工が相次ぎ、AUOの太陽電池や太陽電池モジュール生産ライン稼働率は高水準を維持していると明らかにした。1年先まで受注見通しが立っており、来年上半期が納入のピークとの見通しを示した。15日付経済日報が報じた。
AUOは今月6日、太陽光発電設備の設置を推進するプラットフォーム、陽光伏特家(サニーファウンダー)と提携し、設備容量420キロワット(kW)の発電所に対する出資を募ったところ太陽電池モジュール1枚当たり1万8,150台湾元(約6万6,000円)、1,200枚に対する募集がわずか7分で終了した。
AUO傘下の星河能源や富邦金融控股(富邦フィナンシャル・ホールディングス、富邦金)および、中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)旗下の台湾人寿保険(台湾ライフ・インシュアランス)と合弁で設立した星曜能源が運営する太陽光発電所は、年内に設備容量170メガワット(MW)に達する見込みで、2023年に500MWを目指す。
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