ニュース 医薬 作成日:2020年10月15日_記事番号:T00092636
マスク・不織布メーカーの恒大(ユニバーサル・インコーポレーション)は、米スリーエム(3M)など4社からの受注によって、メルトブロー式不織布の生産ラインが年末までフル稼働となる見込みだ。10月以降の輸出は月120~140トンの見込み。15日付経済日報が報じた。
メルトブロー式不織布の1キログラム当たりの輸出価格は、政府の買い上げ価格を大幅に上回っているとされる。
恒大の周寿禄広報担当は、同社のメルトブロー式不織布の生産ラインは10月末~11月初旬に1本増設し全5本、日産能力8トンとなり、最大手の敏成(マイトレックス・ヘルス・テクノロジーズ)に並ぶと説明した。同社のマスク生産ラインは20~30本で、日産能力は300万枚だ。9月売上高構成比はマスクが40.9%、メルトブロー式不織布が12.9%などだった。
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