ニュース 商業・サービス 作成日:2020年10月15日_記事番号:T00092640
ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ傘下の「タペストリー・コレクション・バイ・ヒルトン」ブランドのホテル「台北時代寓所(ホテル・レゾナンス台北)」が台北市中正区林森南路で12月2日グランドオープンする。11月初めから予約を受け付ける。15日付工商時報が報じた。
ホテル・レゾナンス台北は地上14階、地下3階建てで、客室数は175室。ホテル業者は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が収束後の平均客室単価は5,500~6,000台湾元(約2万~2万2,000円)と予測した。
ホテル・レゾナンス台北の林桂玉総経理は、新型コロナのパンデミック収束までは域内旅行向けに注力し、その後は海外旅行客をメインにすると説明した。団体客と個人客の割合は1対9となる見通しだ。
同ホテルは、生命保険大手の富邦人寿保険が建設したビルを、太子建設開発(プリンス・ハウジング&デベロップメント)傘下のホテル経営事業を手掛ける時代国際飯店(タイムズ・スクエア・インターナショナル・ホテル)が借り受けて開発した。太子建設開発にとって、台北W飯店(W台北)に次いで2番目の国際ブランドホテルとなる。
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