ニュース 医薬 作成日:2020年10月16日_記事番号:T00092649
聯亜生技開発(UBIアジア)の王長怡董事長は15日、今年末に台湾と米国で新型コロナウイルスワクチンの第2相臨床試験を開始できるとの見通しを示した。16日付経済日報が報じた。
王董事長は、台湾と米国で第1相臨床試験を行っており、それぞれ今年末に3,000人規模の第2相臨床試験を実施できると予想した。
王董事長は、今年末に新型コロナウイルスワクチン100万本を生産できる見通しで、来年6月末までに第2相臨床試験の完成、緊急使用許可(EUA)の取得後、台湾域内向けに量産を開始できると説明した。
聯亜生技は台湾、米国向けの新型コロナウイルスワクチンを台湾工場で生産する。生産能力を現在の1,000万本から5,000万本に拡大後、必要に応じて1億万本まで増強する。
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