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ユニー航空の軍チャーター機、香港飛行情報区を飛行できず/台湾


ニュース 政治 作成日:2020年10月16日_記事番号:T00092661

ユニー航空の軍チャーター機、香港飛行情報区を飛行できず/台湾

 長栄航空(エバー航空)傘下の立栄航空(ユニー航空)が15日、台湾軍がチャーターした旅客機「ATR-72」(B-17011便)で高雄国際空港(高雄小港空港)から南シナ海の東沙島へ向かったところ、香港当局より香港飛行情報区への進入を拒否され、高雄空港へ折り返していたことが明らかとなった。台湾が実効支配する東沙島は香港飛行情報区内に位置し、飛行の際には交通部民用航空局(民航局)の規定により香港当局に報告する必要がある。16日付自由時報が報じた。

/date/2020/10/16/17uni_2.jpg厳徳発国防部長は16日、メディアから質問を受け、中国当局に対し国際航空秩序を壊さないよう呼び掛けた(16日=中央社)

 ユニー航空B-17011便は15日午後9時5分、海洋委員会海巡署の職員など55人を乗せて同空港を出発したが、香港飛行情報区への進入が拒否され、9時44分ごろに折り返し、10時22分に帰着した。

 民航局によると、香港の航空交通管制センターは香港飛行情報区への進入を拒否する理由について、高度2万6,000メートル以下の区域で危険な活動が実施されていると告知したが、それ以上の具体的な説明はなかったという。

 飛行情報区で特殊な活動が実施される場合、48時間前までに発表を行うのが国際的な慣例となっており、今回のような突然の進入拒否は異例だ。