ニュース 社会 作成日:2020年10月16日_記事番号:T00092663
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、インドネシアから9月30日に入境したインドネシア籍の男女4人(第532~535例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
4人は10~20代で、就学のため入境した。学校の手配で、それぞれ別々の防疫ホテルで14日間の外出制限「居家検疫」措置を実施していた。15日、検疫期間終了時に検査し、感染が確認された。4人とも無症状だった。
同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は16日、世界で第二波が到来し、海外から感染者の入境が増える可能性が高く、11月に防疫対策を追加する予定だと語った(16日=中央社)
台湾での感染確認者は累計535人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が443人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、感染経路不明が1人。死者は累計7人、491人が隔離を解除され、37人が入院中だ。
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