ニュース 電子 作成日:2020年10月19日_記事番号:T00092683
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)の予測によると、第4四半期の携帯電話向けアモルファスシリコン(a-Si)パネル価格は、前期に続き、10~15%上昇する見通しだ。19日付工商時報などが報じた。

米国の禁輸措置強化で、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は来年の携帯電話出荷台数が5,000万台と、昨年の2億4,000万台、今年の1億7,000万台から大幅に減少する予測だ。ファーウェイが失う市場シェアを狙い、▽OPPO広東移動通信▽維沃移動通信(vivo)▽小米集団(シャオミ)──などの中国の携帯電話ブランドがパネル調達を増やしている。ノートパソコン向けパネル需要が旺盛なことも、a-Siパネル供給ひっ迫の要因だ。
トレンドフォースの予測によると、今年の世界のスマートフォン出荷台数は12億4,600万台で過去5年の最低となる一方、来年は13億5,800万台に成長する見通しだ。ロー~ミドルエンド機種向けが中心のa-Siパネルなどは今年のシェア予測が28.9%で来年は27.7%へ縮小、ミドル~ハイエンド機種向けが中心の低温ポリシリコン(LTPS)パネルは今年37.7%から来年33.9%へ縮小する一方、ハイエンドスマホ向けが中心の有機EL(OLED)パネルは今年のシェア33.4%から来年38.4%へ拡大するとみられている。
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