ニュース 機械 作成日:2020年10月19日_記事番号:T00092690
工作機械業界団体、台湾区工具機零組件工業同業公会(TMBA)の許文憲理事長は16日、会員総会であいさつし、業界を取り巻く環境に厳しい認識を示す一方で、「最悪の時期は過ぎた」と述べた。17日付工商時報が伝えた。
許理事長(右)は、政府などから設備調達の問い合わせがあり、第4四半期の工作機械産業の景気は前期より良くなると述べた(16日=中央社)
許理事長は米中貿易摩擦、新型コロナウイルス、世界的な消費低迷、台湾元相場の上昇などで今年の輸出減少は確実だとした上で、来年第1四半期まで「低空飛行」した後、来年第2四半期からは緩やかに回復軌道に乗ると予測した。
許理事長は蔡英文総統に対し、「台湾は輸出主導型であり、為替相場で中小企業を犠牲にすべきではない」と不満を述べた。米国との二国間貿易協定の早期締結を求めた。
許理事長は記者の取材に対し、「工作機械メーカーと部品業者の今年第2、第3四半期の受注案件は大半が1桁台だった。中国市場は他の市場に比べ堅調だった」とした上で、「最近は欧米市場の顧客が工作機械メーカーとの価格交渉を開始した。景気は底にあるが、緩やかな回復傾向が見られる」と指摘した。
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