ニュース 電子 作成日:2020年10月20日_記事番号:T00092694
業界関係者の情報によると、中国のファウンドリー最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)が米国の輸出規制の対象に加わったことで、米クアルコムやブロードコムが電源管理IC(PMIC、パワーマネジメントIC)などの発注先を台湾積体電路製造(TSMC)や聯華電子(UMC)に変更したようだ。TSMCは28ナノメートル製造プロセスの稼働率が約80%まで高まっており、第4四半期に90%、来年第1四半期にフル稼働になると予想されている。20日付自由時報が報じた。
台湾のファウンドリーの8インチウエハー工場はフル稼働になっているため、クアルコムやブロードコムはTSMCやUMCの12インチ工場の28ナノ以上の製造プロセスを採用したとみられる。
TSMCは9年前に28ナノプロセスの量産を開始した。2018~19年の設備稼働率は50~60%だった。設備の減価償却が完了しているため粗利益率は70%以上と、同社全体の今年第3四半期の粗利益率53.4%を大きく上回っており、稼働率向上によってさらなる業績拡大が期待できる。
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