ニュース 運輸 作成日:2020年10月20日_記事番号:T00092708
18人の死者を出した台湾鉄路(台鉄)プユマ(普悠瑪)号脱線事故からあす21日でちょうど2年を迎える。運輸安全調査委員会(運安会)は19日、事故調査最終報告書を発表し、交通部台湾鉄路管理局(台鉄局)に対する18項目を含む計27項目の改善を要求した。20日付聯合報が報じた。
脱線前のプユマ号が時速140キロ以上だったことは速度センサーなど4つのデータから明らかと説明した(19日=中央社)
18項目は▽運転管理、3項目▽保守管理、4項目▽組織管理、7項目▽その他の安全要素、4項目──から成る。台鉄局は90日以内に報告書をまとめ、行政院に提出する必要がある。
台鉄局は同日、18項目について既に改善を進めていると説明した。
運安会は車両製造の住友商事に対しても5項目の改善を要求しており、賠償交渉で台鉄に有利になるとみられている。
なお事故の原因について運安会は、時速140キロメートルで急カーブに進入したことは複数の証拠から明らかだが、運転士のみの責任ではなく、50種類の要因が重なって事故が起きたと結論付けた。
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