ニュース 電子 作成日:2020年10月21日_記事番号:T00092718
韓国の半導体大手、SKハイニックスが20日、米インテルのNAND型フラッシュメモリー事業を10兆3,000億韓国ウォン(約9,550億円)で買収すると発表した。SKハイニックスはNAND型フラッシュメモリー事業で世界2位に浮上する。首位のサムスン電子と合わせ、韓国メーカーによる寡占が進むことで値下げ圧力の緩和が予想され、NANDフラッシュ用コントローラーIC設計大手の群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)やメモリーモジュールの威剛科技(Aデータ・テクノロジー)、創見資訊(トランセンド・インフォメーション)にも恩恵が見込まれる。21日付経済日報が報じた。
SKハイニックスと良好な関係にあるファイソンの潘健成董事長は、市場の健全化が進み、サプライヤーの受注価格や供給も安定するとの認識を示した。
一方、メモリーのパッケージング・テスティング(封止・検査)大手、力成科技(パワーテック・テクノロジー、PTI)はこれまでインテルからNAND型フラッシュメモリーの封止・検査を受注してきた。SKハイニックスは今後、外部への封止・検査の委託を中止するとみられ、打撃が予想される。
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