ニュース 電子 作成日:2020年10月21日_記事番号:T00092730
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)は20日、マイクロソフト(MS)創業者のビル・ゲイツ氏が出資し、衛星受信アンテナなどを手掛ける米カイメタ社と提携し、世界初となる液晶メタサーフェス平面衛星アンテナを研究開発(R&D)したと発表した。高級プレジャーボートや自動車、モノのインターネット(IoT)向け市場をターゲットに、低軌道衛星関連商機を狙う。21日付経済日報が報じた。
イノラックスによると、液晶メタサーフェス平面衛星アンテナは従来のパラボラアンテナと同様の性能を備えながら、低消費電力を実現。モーターを設置して衛星を追跡する必要がないため、平面化と軽量化が可能になったほか、イノラックスの液晶パネル事業の技術と設備を活用できるため、高いコスト競争力を備えるという。
同製品はきょう21日に台北南港展覧館で開幕する光電業界の国際展示会、国際光電大展(オプト台湾)に出展される。
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