ニュース 社会 作成日:2020年10月21日_記事番号:T00092732
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、台湾から日本に入境した台湾籍3人が新型コロナウイルスの抗原検査で陽性だったと日本当局から連絡があったと発表した。
0歳の男児(案1)は、日本で働く両親とともに1月に帰台していた。日本に戻るために10月10日に受けた検査は陰性だったが、12日に日本の空港の抗原検査で陽性となった。両親は陰性だった。3人のいずれも症状は出ていない。
30代の女性(案2)は、日本で働くために12日に自費で受けたPCR検査は陰性だったが、14日に日本の空港で受けた抗原検査で陽性だった。20日のPCR検査は陰性だった。症状はない。
1歳の男児(案3)は、日本に長期滞在しており、母親とともに1月に台湾に戻っていた。9月28日に発熱や呼吸器の症状で医療機関を受診したが、10月5日に症状が収まっていた。14日に両親と日本に戻り、抗原検査で陽性が出た。両親は無症状で、陰性だった。
抗原検査で陽性だった3人の台湾での接触者は155人で、うち147人が検査を受けた。114人はPCR検査で陰性で、33人はPCR検査と抗体検査いずれも陰性だった。
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