ニュース 建設 作成日:2020年10月21日_記事番号:T00092734
台湾三井不動産は20日、新北市中和区と台南市安平区で分譲マンションを大手デベロッパーの国泰建設(キャセイ・リアルエステート・デベロップメント)と共同で開発すると発表した。総戸数は合計約1,200戸で、発売総額は約300億台湾元(約1,100億円)。下町一朗董事長は、三井不動産はこれまで台湾で商業施設のイメージが強かったが、住宅事業にも積極的に取り組んでいくと表明した。
下町董事長は、三井不動産が持つ企画、建設のノウハウを基に国泰建設と意見を擦り合わせ、台湾の住宅事業に新たな付加価値を生み出したいと述べた(三井不動産リリースより)
国泰建設とは台北市松山区で推進中の「敦化北路ホテル(仮称)」(2024年開業予定)でも提携しており、住宅事業では初の提携だ。
マンション外観や共用施設、間取りの設計は日本をイメージし、新しく住宅を購入する層や転居者向けに開発する。
中和板南路プロジェクト(仮称)の完成予想図(三井不動産リリースより)
25年以降に完成
「中和板南路プロジェクト(仮称)」は、台北都市交通システム(MRT)環状線の中原駅(Y14)徒歩2分の立地で、敷地面積1万7,890平方メートル。地上31~32階、地下5階建ての4棟のタワーで構成し、総戸数は944戸。第1期452戸(2023年着工、27年完成予定)と、第2期492戸(24年着工、28年完成予定)に分けて進める。低層部には飲食店など生活利便施設を誘致する予定だ。
国泰建設の張清櫆董事長(左2)は、中和板南路プロジェクト(仮称)は交通の便が良く、通勤者にお勧めだと述べた(三井不動産リリースより)
「台南永華路プロジェクト(仮称)」は台南市政府など行政機関が集中する安平区で、敷地面積7,388平方メートル。地上23階、地下4階建てで、総戸数は264戸。21年着工、25年完成予定だ。
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