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《ワイズ横丁》台湾料理レストラン、経済部が「定番60店」選出/台湾


ニュース 社会 作成日:2020年10月21日_記事番号:T00092738

《ワイズ横丁》台湾料理レストラン、経済部が「定番60店」選出/台湾

 経済部商業司は今年、台菜(台湾料理)の知名度とブランド価値の向上のため、「定番の台湾料理レストラン」を選出するイベントを初めて実施した。全土60店の定番店が決定し、20日に台北亜都麗緻大飯店(ザ・ランディス台北)で表彰式が行われた。

/date/2020/10/21/19gourmet_2.jpgパンフレットは、お店ごとにグーグルマップへのQRコードが付いている(経済部リリースより)

 今回のイベントには自薦または専門家や地方政府が推薦する形で全土の台湾料理レストラン106店が参加。その後、専門家が書類審査および実地審査を行い、優れた店舗を選出した。

 「定番店」に選ばれた60店を県市別に見ると、台北市のレストランが21店と、台湾料理発祥の地、台南市の8店(2位)を大きく上回った。この他、▽台中市、6店▽新北市、4店▽高雄市、5店▽宜蘭県、5店──だった。

 桃園市、新竹県市、南投県からは1店も入選せず、美食家からは「宝が埋もれてしまった感がある」との声も上がった。

 今回のイベントでは、選出された60店の店舗情報と人気メニュー4品を紹介するパンプレット「経典台菜餐庁」を作成した。インターネット上(http://www.tw-cuisine.tw/ebook/mobile/)でも閲覧が可能だ。

 パンフレットでは、「特色あるレストラン」として▽山海楼(台北市中正区)▽欣葉(シンイエ)創始店(台北市中山区)▽頂鮮台南担仔麺・台北101店(台北市信義区)▽台北福華大飯店(ハワードプラザホテル台北)・蓬萊邨(台北市大安区)▽青青餐庁(新北市土城区)▽宜蘭渡小月餐庁(宜蘭県宜蘭市)▽膳馨民間創作料理(台中市西区)▽宏銘的厨房(彰化県埔心郷)▽新黒猫餐庁(彰化県和美鎮)▽阿霞飯店(台南市中西区)▽老新台菜(高雄市三民区)▽銘師父餐庁(花蓮県吉安郷)──の12店と、そこで調理を担当する料理人12人が特別に紹介されている。

 今回のイベントについてグルメ評論家の費奇氏は、このリストは台湾料理の有名店と将来性のあるレストランがほぼ網羅していると評価する一方、「ミシュランガイド台北」で星を獲得した明福台菜海産(台北市中山区)や金蓬莱遵古台菜(台北市士林区)、南投県で有名なたけのこ料理の店が入っておらず、分類方法をさらに改善すべきと提言した。