ニュース 電子 作成日:2020年10月22日_記事番号:T00092741
電子設計自動化(EDA)ツール最大手の米シノプシスが工業技術研究院(工研院)資訊通訊研究所(資通所)に設置した人工知能(AI)チップ設計の研究開発(R&D)センター「AIチップデザインラボ」が21日、稼働した。22日付自由時報が報じた。
闕所長(左1)は、AIチップの研究開発スピードが製品発売の鍵になると強調した。右は李シノプシス台湾総経理(右1)(工研院リリースより)
資通所の闕志克所長は、同センターではシノプシスがチップ設計ツールを、工研院が設計、検証サービスを提供し、▽ソフトウエア開発▽システム検証▽教育訓練──なども含めて企業のAIチップ開発を支援すると説明。開発に要する時間を30~50%短縮でき、企業の参入障壁を下げることが可能になると表明した。
台湾新思科技(シノプシス台湾)の李明哲総経理は、AIチップのリリースを従来より半年早めることができる上、AIチップの性能を25%向上させることが可能になり、台湾のAI技術力向上とサプライチェーン構築加速につながると説明した。
シノプシスの投資額は8億台湾元(約29億2,000万円)。同社は研究開発チームを200人規模に拡大する計画だ。
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