ニュース 社会 作成日:2020年10月22日_記事番号:T00092752
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は21日、11月中旬に発表予定の秋冬季の新型コロナウイルス感染対策計画に関連して、不必要な旅行については入境規制や域内での管理規制を緩和せず、規制を少し強化する可能性もあるが、ビジネス関係者などについては徹底した感染対策を講じることを条件に、入境後の隔離期間を短縮する規制緩和を検討していると明らかにした。22日付自由時報などが報じた。
台湾では秋冬季に新型コロナウイルスの感染が再拡大するとの懸念が高まっている一方で、産業界などからは、ある条件の下に入境後の隔離措置の免除を求める声が出ている。
一方、各県市政府はクリスマス関連イベントや年越しイベントの開催について検討を進めている。台北市は同市で1週間に15例以上の新規感染が出た場合、年越しイベントをライブ配信での開催に変更するか、中止する方針だ。台中市も年末の大規模イベントについて中止や規模縮小も含めて検討を行っている。
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