ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年10月23日_記事番号:T00092782
ポルシェなどの販売ディーラー、汎徳永業汽車(パン・ジャーマン・ユニバーサル・モーターズ)は22日、台中市南区に台湾で最大規模のポルシェセンターを建設する計画を董事会で承認した。2022年第3四半期にオープン予定で、投資額は8億8,600万台湾元(約32億円)。23日付工商時報が報じた。
同センターは延べ床面積は3,295坪、地上4階建てで、19台を一度に展示可能だ。
また、電気自動車(EV)用の直流の高速充電スタンド(ターボチャージャー)を2基、交流の充電スタンドを11基設置する。汎徳永業汽車は、EVが今後の自動車産業の主流になると指摘した上で、年内にもEVスポーツカー「タイカン」を発売予定と説明した。
ポルシェは1~9月新車登録台数が前年同期比約3割増の3,300台と過去最高だった。うち85%が汎徳永業による販売だった。
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