ニュース 電子 作成日:2020年10月28日_記事番号:T00092832
工業技術研究院(工研院、ITRI)は27日、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の劉徳音(マーク・リュウ)董事長、魏哲家総裁ら7人を第9回院士に選出し、授与式典を行った。工研院は毎年、卓越した貢献があった人物を工研院院士として表彰している。28日付経済日報が報じた。
劉董事長(左11)と魏総裁(左4)は、TSMC創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏(左6)に院士に推薦された。魏総裁は、張氏の判断が誤りだったことはないと、冗談めかして語った(工研院リリースより)
他に、▽ノートパソコン受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)の林憲銘董事長▽情報技術(IT)製品の販売大手、聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)の杜書伍総裁兼執行長▽中央研究院(中研院)ゲノム研究センターの翁啓恵特別招へい研究員──などが選ばれた。
蔡英文総統は、院士の各分野での貢献に感謝の意を示した。工研院に対し、新型コロナウイルス時代に世界のサプライチェーンにとって不可欠な存在となるため、科学技術、イノベーションで台湾の高度化を率いてほしいと呼び掛けた。
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